波打ち際で
東京から来た、おねえちゃんと遊んでいて
泥に埋まったり
泥のお城をつくったり
海はしょっぱくて、波もあるし
浮き輪をつけて、浮いていた
おとうさんは
得意げに、沖まで泳いでいくのだけど
それが下手くそに、見えて
かわいそうだな、と おもっていた
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